障害のある学生に対する修学支援

保健看護学部では、障害の有無にかかわらず、在籍する学生が等しく教育?研究指導を受け、有意義な大学生活を送ることができる環境を提供するため、障害のある学生に対する修学支援として、合理的配慮を行います。

「合理的配慮」とは

合理的配慮とは、「障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過重な負担を課さないもの」を指します。
「過重な負担」に当たるかどうかは、教育、研究、その他本学部が行う活動への影響の程度等を考慮し、具体的な場面や状況に応じて総合的?客観的に検討を行い、判断する必要があります。

合理的配慮の例

大学生活においては、例えば、学内手続き(履修登録等)のサポート、車での入構許可?駐車場の確保、会場?トイレ等へのアクセスの確保、座席位置の変更、休憩室の確保、介助者の受け入れ、会場の温度設定、問題?答案用紙の拡大、講義の録音許可、補聴器の使用許可、パソコン等の使用許可、参考資料等の配布、別室受験?時間延長などが考えられます。

上記は例であり、合理的配慮の内容は、申請者と本学部で話し合って決定します。
合理的配慮を希望する学生は、下記の学生相談窓口に申請してください。

「学生相談窓口」の連絡先

和歌山県立医科大学保健看護学部事務室「学生相談窓口」

連絡先

電話:073-446-6700 Email:mikazura@wakayama-med.ac.jp

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